アランのカーディガン、ボタンを付けて完成です。

P.15 Aran Cardigan アランのカーディガン
by Mariko Mikuni (三國 万里子)
from amimono wardrobe 編みものワードローブ

むむ、やはりちょっと小さいですね^^;
特に袖が短いです。糸量を鑑みて針の号数を下げたこと、そして最後のほうは「足りてくれ〜」と念じていたために手がきつくなったことも原因かもしれません。

パターンどおりの目数段数で、着丈は3センチくらい、袖丈は袖山を含めて7センチくらい短くなってしまいました。本来は「着ぶくれしても可愛い」サイズ感のはずなのですが^^;
ほぼパターンどおりですが、ちょこっとだけアレンジしています。
まず1目ゴム編みの作り目で編み始めたこと。そしてラグラン線の模様。後ろはパターンどおりですが、前身頃はぎりぎりまで模様を編み続けてみました。


ほんとうは2列のはずのラグラン線のメリヤス編みが3列になっているのは、袖を編むときに「変わりかのこ」の表目裏目の順番を間違えてしまったためです。パターンどおりに減らすと模様が崩れてしまうので、1目内側で減らしました。

前立ての端は伸び止めのために外側に来るほうだけすべり目しています。

ボタンは23ミリ。だいぶ前にためしてガ●テンで紹介されていた絶対とれない付け方を試してみました(足の部分にこれでもかと糸を巻き付け、そこに針を刺して糸を通してから玉止め)。しっかり付いてます!

使用糸アヴリルのワッフル、しっかりした編み地はやはり鎧風ではありますが、模様はくっきりと美しく、型くずれせず毛玉もほとんどできないので、着倒してもだらしない感じにならないのではないかな。長く愛用できるといいなと思います。
ではまた、次回!
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