母からこんな写真が届き、似たのを編んで〜と依頼されました。

カウチン風のベストをという要望でしたが、ちょっと薄手のほうがいいかなとレットロピー(グレーと黒)を使ってみました。

模様は
毛糸だまの143号の表紙の作品から拝借(デザインは大田真子さん)。形はオリジナル(てきとう)です。全体を輪に編んで、前中心とアームホール、ネックラインをあとからはさみでじょきじょき。いわゆるスティークの技法を使いました。
衿はW&Tで作りました。これが意外と上手く出来て嬉しかったです。

ファスナーは前立てのリブ部分に直接縫い付けています(半返し縫いとまつり縫い)。もう、ガッタガタのひどい縫い目でしたが、母用なのでそのあたりは気楽なもんです(笑)

ゆったりめに編んで!と念を押されていたのに、着てみると意外にゆとりがなくてちょっと心配していましたが、母は気に入ってくれたようなのでひと安心。

周りにも大好評だったとのことで、もう一着、母のお友達のぶんを編むことになりました。目数段数、増目に減目。詳細はほぼ覚えていないので、さて、同じように出来るかな^^;
ではまた、次回!
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