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前回のSpring Lines

に続き、
rililieさんの新作
Moroccan Nights(サンプル名はink)のテストニットをさせていただきました。

Pattern: Moroccan Nights by
La Maison RililieYarn:
Supersoft 100% uld by Holst Garn x 2.9 balls
Needle: JPN#6 (3.9mm) for body & #4 (3.3mm) for cuff
見本に使われていたHolst Garnは今回初めて知ったブランドです。
Fynさんで購入。注文した翌日に届いたのは嬉しい驚きでした^^
悩みに悩んで選んだ色はスイートピーという紫がかったピンク。

近くで見ると、紫、黄色、ピンクなどが響き合いとってもきれい。
手触りは少しざらっとして乾いた印象ですが、水通しでかなりふっくら柔らかになりました。
本家サイトで見るとすごく色数豊富なので、編み込みにも良さそうだと思いました。

さて今回の作品。ワイドなボートネックと引き返し編みで前後差を作るところは
Spring Linesと似ています。肩から二の腕、それから脇にケーブルを施したり、
モスとメリヤスを使って編み地に表情を付けたりと、遊び心が楽しいデザインですね。
でも全体的にはすっきりとしておしゃれな感じ。


XSサイズのテストを引き受けましたが、ゲージが出なかったこともあり、
袖付け回り〜二の腕が少しきつい感じの仕上がりです。
着られないほどではありませんが、Sサイズのほうが良かったかもしれません。

脇のケーブルが袖下で繋がるようにデザインされており、
それをお見せしたくて一所懸命ポーズをとってます(笑)

裾に向かうナナメのラインがウエストをほっそり見せてくれるような。
このあたりのデザインがなんとなくモロッコ風?(行ったことないけれど)

カフスにもモスステッチ。袖口はクルンと。

モスは裏表がないから折り返すこともできますね。
見本の着こなしを参考に、重ね着してみました。

おしゃれなコーディネートとか無理なんですが(ユニク○ばっかだし)、
全体像もお見せしたいと思い、どうしたらうまく引きのセルフ撮りができるか研究中。
まだまだピンボケばかりです。

他のサイズのテストもほぼ終わりに近いようなので、もうすぐリリースされると思います。
気になった方は是非チェックしてみてくださいね^^
ーーー
ご報告とお礼
NYの毛糸ブランド、
ブルックリンツィードのパターンコレクション
ウールピープル5に私のショールパターンが掲載されました!!
後日また何か書くかもしれませんが、取り急ぎご報告致します。

ラベリーっ子の皆様、お祝いメッセージや♡をありがとうございました^^
ジャレッドさん、私のようなものに素晴らしい経験をさせてくださったこと、感謝しています。
そしてまりさん。たくさんの優しいアドバイスやサポート、本当にありがとうございました。
ではまた、次回!

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ラベリー経由でテストニットの依頼を受けて編みました。

Spring Lines
by La Maison Rililie
from La Maison Rililie Designs

デザイナーのRililieさんのコンセプトはとても明確。
トップダウンシームレス、
ワイドなボートネック、
タイトなヨークと袖、
ふわっとふくらませた身頃、
そしてポケット。
太め糸(Aran weight)、10号針使用で編みます。
見本はビビッドな暖色系がまぶしい、元気なボーダー。
メインの太いボーダーに3色、細ボーダーの差し色が1色の計4色使いです。
色選び、はげるほど悩みましたが結局手元にあったのを組み合わせることにしました。

水色とグレーの濃淡の3色使いにしてみましたが、パターンどおり4色のほうが色が複雑に絡み合って面白いですね。他に編まれた方々の作品がすばらしいので、是非ご覧あれ→
☆
ボーダー柄はヤングなイメージですが、襟ぐりが広いので大人っぽさも感じます。

でもきちんと前後差は付いてます。初体験の引き返し編み技法 (double sts short row)が面白かったです。W&Tより簡単かも!

糸の種類は3色とも違うので、編み心地や編み地の雰囲気もそれぞれ異なり。
水色のアヴリルのワッフルはだいぶ固め。ムラのない染めですっきりした印象。
薄いグレーはハマナカのソノモノアルパカウール。ふわっと柔らか、編み心地最高!
濃いグレーはハマナカのアランツイード。ねっとりした感じ。ネップがかわいい。
ちなみに、3種類の中ではワッフルが一番毛玉ができにくいです。この糸はまだ着分残っていますが、秋まで持ち越し。気持ちはとうのむかしに夏糸のほうに向いています。今期は持ち越し糸がたくさんできてしまいました。

差し色細ボーダーに使う色を、袖の肘から手首に使います。
重ね着っぽく見える、楽しいデザインです。

ポケットは細い別糸で。

そのままだと手を突っ込んだとき裾からこんにちは!してしまうので、リブへの切り替え部分で軽くまつっています(パターンに注釈あり)。

一見シンプル、だけど実はアイデア満載のRililieさんのデザイン。
プロジェクトページを見れば、センスの良さは一目瞭然。今後の活躍が楽しみなデザイナーさんです(お人柄もチャーミング)。
次回もまた彼女のパターンを紹介します!

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Ninian、できました!

pattern: Ninian by Gudrun Johnston from amirisu Spring 2013
yarn:
Cima by Shibui knits (2.1 skeins)
Needles: JPN#5 (3.6mm)

極細糸を5号針でふんわりと編む、春のセーターです。amirisu2号の
インタビュー記事に登場のグドランさんのデザイン。ニニアンってかわいい響きなので女の子の名前かな、と思って調べたら、スコットランドの聖人のお名前みたいです。
素敵なデザイン満載のグドランさんのパターンページはこちら。私は以前Little Black Dressを編みました。Vailaはいつか編みたいと思っているパターンのひとつ。

裾から輪で編み進め、脇で前後に分け往復編みして肩をはぎ。さて、お次は袖を!と出来上がった身頃をちらり。

するとくしゅっとした編み地が、「み・ず・と・お・し♡」と語りかけてくるので、仰せのままに。。。つまり、レースがパッと開くのを早く見たかったわけですが。
これはまだ湿っている状態。
ノビーーでも乾けばこのとおり!
シャキーンパターンどおりのサイズになりました。さすが指定糸。
編み地の水通しビフォーアフター。

ふっくらして弾力と厚みが出ましたよ。
そして袖。これが面白い編み方で、身頃から目を拾って引き返し編みで袖山を作っていきます。以前編んだヴェラさんの
twenty ten cardiganのときもこの方法だったような。単純な操作なのに、なかなかのきれいな仕上がり。

前身頃は全面レース。くりの少ないボートネックで露出は控えめです。レースの効果で裾が花びらのようにまあるく波うってかわいい。
シェットランド伝統のレース模様は、日本でいう藤編みのバリエーション?一方、後身頃はシンプルにメリヤス編み。フィットさせた袖といい、甘くしすぎないところがニクいです。

ほぼ2かせで編めたので、重さ約100g。ポピー色も軽ーい着心地も今の季節にぴったり。
このままスキップしながらお花見に繰り出したくなるような、心踊る一着です。
amirisu様、ステキな糸のご提供ありがとうございました!

ではまた、次回!

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去年の暮れ、お気に入りのキャビアドレスを着て帰省しました。母がそれを見てたいそう気に入り、自分の分を編んで欲しいと言うので、母キャビ用の糸を一緒に選びました。
ワッフル(ミント) by アヴリルアヴリルで購入したこのミント色の糸で編み始めたものの、キャビアには太くて固い感じだったので別の糸を使うことにしました。これだったら間違いない!と選んだのは指定糸のBerroco Vintage DK。色はMinty。

比べてみるとMinty、ちょっと明るすぎたかな?

濁りのないパステルブルー、そしてきめの細かいこの糸は、外国のお菓子(の生クリーム)みたいで可愛いんですが、ちょっと幼い感じがしたので一応母に「この色で大丈夫?」と確認をとりました。

返事は「明るい色もいいじゃない?」
安心して編み進めました。

キャビアドレスを編むのはこれで3回目。
編み慣れて気を抜いてしまったのか、胸のキャビアパートでだいぶやらかしました。5段ひと模様なのに4段で編み、しかもk2tog→yoなところをyo→k2togにしてしまっています。

模様部分を半分くらい編んだところで気付いたのですが、やり直さずそのままGO!ついでに模様の幅をぐっと広げて、キャビアが胸をふわりと包み込むようアレンジしてみました。・・ちょっとやりすぎた?
そんなこんなで、完成です。

Caviar Dress
by Yoko Johnston
from
In Stitches 2
腕周りとお腹周りをゆったりめにして欲しいというリクエストにこたえ、袖はM、身頃はSとMの中間くらいの目数に調節しました。

私には若干大きめサイズなので、なんだかピーターパンのウェンディっぽい雰囲気ですが、母が着たらもう少しフィットするはず(母は身長も私より高いのです)。

袖の形も母の希望で、パフではなくまっすぐ(先細り)にしました。
Berroco Vintageはとても軽くソフトな手触りで編みやすかったです。アクリル50%というのをあとから知って、ちょこっと焦りましたが編み地はしなやかでちくちくもないし、ギャザーやドレープもきれいに出たので満足しています。
綴じはぎなしのセットインスリーブ、Contiguous。毛玉ができやすいかも?と、この糸でサンプルを編まれたデザイナーのみやよさんに感想を伺うと、特に問題ないとのことで、その点に関してもひと安心。
なんでもこれ、3月初めの同窓会だかなんだかに着ていく予定なんだそうな。それならばと、胸元にスワロフスキーをあしらい、お出かけ着らしい華やかさをプラス。4mmサイズを25個、仕上げ時に編み込みました。

太い毛糸にビーズを通すのはちょっと大変。
私は「フェルト化させる糸つなぎ」の要領で、使用糸の先に細ーい別糸をしっかりとつなぎ合わせ、それを縫い針に通してからビーズを拾っていきました。キツキツでしたが、少量だったこともありなんとかうまく通すことができました。

光を受けるとキラキラときれいです。でも4mmだとそれ自体の存在感があまりないのでちょっと寂しい。どうせなら、もっと大きいのにしてもよかったかな。

さあそろそろ、母の元に届くはず。
気に入ってくれるかな。どきどき。
ではまた、次回!

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前回の続きです。

P.11 Men's Aran Pullover
by Atsuko Takeda (
武田敦子さんのブログ)
from Keito Dama, No.156 Winter 2012
Yarn: Aran Tweed by Hamanaka (12.5 balls)


旦那にお願いしてモデルになってもらいました。
大柄なので、ちょっとぴちぴちです(これでも息は止めている)。

後ろもしっかり模様入り。でもねじり目がメインなのでうるさい感じはありません。
2x2以上の交差がないので、縄編み針なしで編めるのが嬉しかった^^

ウエストが軽くシェイプされているのでスッキリしたシルエットですね。
っと、そろそろ旦那の息が続かなくなりそうなので、モデル交代!

衿にも小さなケーブル。ジグザク模様は前後身頃とも、きれいに収まっています。
使用糸のハマナカアランツイードは、編んでいる時はそれなりにごわっとしていましたが、
水通しするとアルパカ混の効果か、とてもソフトな肌触りになりました。
身頃ぶった切り手術の痕跡が。。。大きめのネップ(白、黒、緑)が素朴な味わいで、
帽子など小物を編んでもきっと可愛いと思います。

では最後に「じーじ」の着画。
よっ、オトコマエ!とっても気に入ってくれたようです。
サイズもバッチリだったって!うれしい〜。
ではまた、次回!

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毛糸だま2012冬特大号からp.11のメンズアランセーターを編みました。

P.11 Men's Aran Pullover
by Atsuko Takeda (武田敦子)
from Keito Dama, No.156 Winter 2012

同級生のお父さん(愛称じーじ)へのプレゼントです。
長年家族ぐるみですごく仲良くさせていただいていて、その流れで私が昔編んだセーターをじーじが愛用してくれていました。それが経年劣化のせいかほころび出したので、新しいのを編むことになりました。
「前のと似たような感じ、色はライトグレーで」というリクエスト。
前の、というのはガーンジー模様のモスグリーンのセーターでした。
パターンは毛糸だまのこのアランセーターが丁度良さそうだったので、すんなり決定。
指定糸のケリーウール社の糸は入手しづらいので、今回のアラン特集で別の作品に使用されていたハマナカのアランツイードを使ってみることにしました。もし上手くいかなくてもフード付きアランカーデ(実は本命!いつか編みたい)に流用できますしね。
ちなみに、ケリーウール社のアランウールは毛糸だまのセット販売の他、
Kerry woollen mills
ユーロジャパントレーディングカンパニー
Dublin Bay
このあたりでも入手できそうです。
という訳で編み始め。
パターンでは別鎖の作り目にして、あとからリブを編む指示でしたが、1目ゴム編みの作り目でリブから編み始めてみました。

針は9号指定のところを8号で編んでいます。
9号が手元になかったこととゲージ調整のため、というのが理由です。

リブのちょっとしたケーブルと、身頃のジグザグ模様がお気に入り。
楽しく編み進めましたが。。。
やっちまった!

前身頃を編み終えたところで間違いに気付きました。

まあ、こうなりますわな。

お直し完了。はあはあ。
気を取り直して袖を2本同時編みし、

衿を編んで組み立ててみると。。うーん、ちょっと着丈が短いような。
ゲージはぴったり出ているし、いちおうパターンどおりのサイズに仕上がってはいるのですが、
「以前編んだ物より着丈と裄を長めにして欲しい」というリクエストを思い出し。
で、今度はこうなりました。
さようなら、1目ゴム編みの作り目。結局パターンどおり、あとからリブを編むことに^^;
ひと模様とちょっと増やして編み、これで2〜3cm長くなりました。
こんにちは、1目ゴム編み止め。始めから素直に別鎖にしとけばよかったなあ。
いや、むしろ10号で編んだほうがよかったのかも。。とほんのり後悔しつつ
着画は次回!

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amirisu 2号、出ましたね!
今号も編みマニアのツボを押さえたディープな海外編み物事情と素敵な糸やパターン、そして美しい写真をめいっぱい楽しませていただきました^^特にメリさんのグドランさんとイゾルダさんへのインタビューがお気に入り。何度も読み返したい。トクコさん、メリさんお疲れさまでした。
掲載パターンの中で私が気になるのは。。
Ninian
by Gudrun Johnston

Walnut Snood
by Kyoko Nakayoshi

Canary
by Yuki Ueda

あたりでしょうか。もちろんその他のパターンも要チェックです^^
そして私は今回、掲載のパターンのひとつ「Relax」のテストニットをさせていただきました。

Relax
by Ririko
from amirisu Spring 2013

デザイナーのRirikoさんはご存知
Hand Knit LifeのLilyさん!
確かな技術に裏打ちされた美しい作品群を、いつもため息とともに鑑賞している憧れのニッターさんです。いつかご自身のデザインを発表されると確信していました。
見本の作品は淡いブルーのmadelinetosh pashminaで編まれていて、とても優しい雰囲気。
私は
ヤーナホリックさんで購入したString Theory Hand Dyed YarnのCaper Sockで編みました。本当にきれいな色合い、そしてするするとしなやかでとても編みやすい糸でした。

今年のやんわりとした目標は、意識してきれいな色の糸を使うこと。
ニュートラルに選ぶと地味色ばっかりになっちゃうので^^;

ただ、このグリーンは私には美し過ぎ鮮やか過ぎて。もうちょっと彩度の低い色でも編んでみたい気がしています。黒もいいな。。などと、それじゃまた普段どおりだけど^^;やっぱり色選び、苦手だな。
さて、Relaxはゆったりとした身頃にタイトな袖が付いた今風のビッグシルエットのプルオーバー。ボトムアップで前後身頃を別々に編んで綴じ、袖は身頃から直接目を拾ってマジックループで輪編みします。
サイドに配されたアイレットがシンプルなデザインのアクセントになっています。

このアイレットはメリヤス砂漠のオアシスとして、長い旅路を援護してくれる有り難い存在でもありました。
肩下がりはW&Tで。

肩はぎのラインがキリリ。
ゆったりとしたラウンドネックとメリヤス編みの自然な丸まりを使ったエジング。

肩肘張らず、さらりと着られる心地よいセーターだと思いました。私はXSサイズを編んだのですが、もうワンサイズ上げて、せっかくのオーバーサイズなデザインをもっと強調しても良かったかもしれません。

パターンは編みやすいように親切丁寧に書かれていて、とても好感が持てました。
表目(k)裏目(p)かけ目(yo)と減目と増目(k2tog, ssk, M1L, M1R)の基本中の基本のステッチがメインで、しかもamirisuのパターンだから日本語版を参照しながら編めるので、英文の大物「最初の一歩」にちょうどよさそう。英文パターンでよく使われる引き返し編み(W&T)と便利なマジックループが習得できるのもおすすめポイントです。

Ririkoさん、素敵なパターンをありがとうございました。次回作にも期待しています^^
ではまた、次回!

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海外編み物本のなかでも人気の高い
カスタムニッツから、Ingenueを編みました。
トップダウンのシームレス、ラグラン袖のプルオーバーです。

Ingenue
by Wendy Bernard
from Custom Knits

糸は実家で発掘された「20年もの」のスキー、キックオフ。
ウール100%、棒針10〜12号、ゲージ15目20段。50g巻きで73m。
極太で、なかなかの重量感です。

この糸に合うパターンを便利なラベリー検索で探したところ、このIngenueが引っかかりました。カスタムニッツは少し前に蔵書の仲間入りしていて何か編みたいと思っていたし、11玉という制限内にも収まりそうなのでこのパターンに決定しました。
Ingenue(アンジェーヌ?)は、Google先生ほかの助けによると純情な少女(またはそういう役柄)的な意味らしい。パターンの概要には「オードリーヘプバーンやレスリーキャロンのエッセンスを振りかけたのよ」と。なるほど、なんとなくイメージがわきました。

ワイドで立体的なネックライン、身頃と比較するとたっぷりとした袖。簡単だけど印象的な模様もどこかクラシカルな雰囲気です。
特にしっかりとしたダブルの襟は着る人を華奢に見せてくれるような気がします。

変更点は後身頃で数段引き返し編みをして前後差を付けたところと、カフスと裾を襟に合わせてダブルにしたところ。あとは着丈を少し長くしたことです。どれも始めから計画していた訳ではなくて、編みながら思いついてやってみた感じ。

袖口は模様編みを5セット編んでからコントラストカラーにチェンジ。模様編みの部分と同じ長さになるまでメリヤス編みし、伏せ止めせずに本体の「メリヤスと模様の境目の段」に裏側からメリヤスはぎの要領で綴じ付けました。

はじめ、伏せ止めしてからまつり縫いをして始末したら、お見せできないほどひどいありさまだったので、心を入れ替えてメリヤスはぎで丁寧にやり直したのでした。ブログの効用ですね^^

裾は模様を10セット編んだあと、残った糸が尽きるまでメリヤス編みしました。折り返すと裾模様の中間あたりにしか届かず、仕方なしにその位置に止め付けました。少し表に響いちゃってますね。袖と同じようにコントラストカラーを使って編み足せばよかったかな。
「減目がバストの下、増目が脇のライン」と位置を変えてウエストシェイプするっていうのは珍しいかも?メリヤス編みと模様編みでゲージが違うので、パターンどおりにシングルにすると少し裾がすぼまります。ダブルにすることで、なだらかな裾広がりになりました。

糸が重めなせいか、ちょっと厚ぼったい感じがどうかなとも思いますが。。

襟〜ヨークで気になったことがひとつだけ。
段の変わり目が前身頃(左側)にあるので、襟のところでそれがちょこっと目立ちます(もしかしたら読み間違えた??)。
本来は前後がないデザインだからどっちを前にしてもいいわけですが、前後差付けちゃったので^^;また編む機会があれば、後身頃側に持っていこうと思います。

この糸は姉から奪ってきたものなので、もし気に入ってくれたら姉にプレゼントしても良いかな〜と思っています。それにしても、昭和の年代物の糸が海外の有名デザイナーの人気プルになるとは。。時代は変わりました。
ではまた、次回!

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グレーのふわふわキャビア、完成しました!

Caviar Dress
by Yoko Johnston
from
In Stitches 2
2着目ということで、今回は色々アレンジをしながら編みました。
まずギャザー。
前記事にも書きましたが、ギャザー部だけ細〜い(0号)別針で編んで、ぎゅぎゅっと引き締めました。

すべり目を巧みに使ったパターンあってのテクニックです。
この方法、キャビアパターンに”roko方式” として掲載してくださいました。
miyayoさん、ありがとう♡

ぎゅぎゅぎゅっ
そして袖。
今回はパフらせずに手首に向かって徐々に減目していきました。

ちょっと甘さを抑えたいと思ったらこんな風にするのもアリかと思います。
最後はポケット。
目指すのはVeeraさんのstill light

風。
still lightはいつか編みたくてパターンは持っているので、ポケットはどうやって作るのか勉強しようとファイルを開いたのですが。。英文パターンを途中から拾い読みなんて高度なことは無理でした。目がすべるすべる(笑)
なので、たぶんこんな感じかな〜という適当ポケットです。


ラグランスリーブの要領で増目してゆき、適当なところで身頃と分割。
ポケットだけしばらく輪に編んでから3 needles BO、という手順で作りました。
写真はポケット口と平行に底を綴じた状態ですが、ちょっと収まりが悪かったので、綴じる向きを90°変えてやり直しました。ついでにスチームアイロンでしっかりプレスし、もたつき感を軽減させました。

惜しむらくは、ポケット位置。あと手のひら分くらい上に付けていたらもっと良くなったと思います。でも手を入れるとほんわか暖かくてしあわせな気分です。付けて良かった!


干しイカさん →→ シャキーン!!
今回のグレーバージョンもお気に入り。緑バージョンととっかえひっかえ着ています^^
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さて、ちょっと早いですが今回が今年最後のブログになると思います。
皆様、今年の編み生活はいかがでしたか?
私は「編みまくったな〜、でもまだまだ編みたいものがあったのにぃ〜」というかんじです。
一年で編める量なんて本当に限られていて切ないです。
今年の大きなできごとは
amirisuに参加させていただいたことかな。
自分の好き勝手にパターンを書くのとはまた違った緊張感があり、大変でしたが貴重な経験になりました。来年も、なんかへんなアイデアが浮かんだらパターンにするかもしれませんので、そんなときは「ふーん」と思っていただければ幸いです。でもやっぱり書くより編む!!とにかく好きなものを好きなだけ編みたいな、と思っています。
今年編んだものまとめ(暫定)→
Flickrへ着るものばっかり。
というわけで、暖かいメッセージや♡や拍手をくださった皆様、そして拙ブログを訪れてくださった皆様、今年も本当にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
ではまた、来年!

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Aaren、完成しました!
※Kさんの許可を得て着画を撮りましたAarenby Kim Hargreaves
from Precious

糸は12玉で十分足りました。
前回のと比べると着丈袖丈ちょい長め。タートルネックにしても、まだ半玉ほど余っています。

使用糸のクスコ2は撚りの強いハリのある糸で、模様がきれいに出ました。
指定糸より細いこともあり厚ぼったくなく、さらっとした仕上がりです。
袖もスッキリしているので、これならコートを着てももたつかないと思います。
ただ白バージョン(ウルグアイウール)と比べると、ちょっと重いかな(約580g)。

アラン模様って素朴な印象があるけれど、これだけフィット感があるとやぼったさはないですね。

総模様のロングセーター、編みごたえは十分。
でもオーソドックスな模様の繰り返しなので間違うこともあまりなく、順調に編めたと思います。
一番苦労したのはネックの二目ゴム編み止めかも。
何度やっても忘れるし、なかなかきれいにできないし。。伏せ止めでも良かったのですが、
今回は人様用ということでがんばってやってみました!

海外ではトップダウンシームレスのパターンが人気なようですが(私も大好き)、
kim様のパターンはだいたい往復編みのセットインスリーブで、パーツをとじはぎ。
袖山の減目もけっこう緻密。
面倒ではありますが、組み立てるととても美しいかたちになりますね。
だが肩下がり・・それは私に必要なのだろうかパターンや糸を指定してもらって代わりに編む、というのはプレッシャーもあるけれど、
なかなか楽しかったです。まさにガッツリアラン模様を編んでみたい気分だったんです。
はじめての毛糸に出会えたことも嬉しいできごとでした。

Kさんへ
完成品は現在クリーニング屋さんに滞在中です。帰ってきたらすぐ送りますね^^
気に入ってもらえますように☆
ではまた、次回!

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