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カテゴリ:accessories の記事一覧
**お知らせ**
以前ちらっと予告しました、花模様の編み込みミトン&帽子、そしてモヘアのスヌードのキットが神戸のステキな毛糸屋さんFynさんよりリリースされました!企画を頂いてから今日まで、Fynさんの心のこもったサポートを受けつつ、少しずつ形にしていきました。もしよかったらチェックしてみてくださいね。
キットに関するFynさんのブログ記事は
こちら キット販売ページは
こちら よろしくお願い致します!
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編み込み、といえば。。
ラベリーでの恒例企画、Ravellenic Games(オリンピック開催期間中に何か編み上げようぜ!)に今年も参加しました。挑戦したパターンは嶋田俊之さんの「手編みのてぶくろ」から、セルブーのミトンです。
♪いま、さーきほこる ほにゃーらららー
てーんたかく ららーららー
#27 Selbu Mitten
by Toshiyuki Shimada (嶋田俊之)
from Hand-knitted Gloves and Mittens 手編みのてぶくろ
という訳で、10日間ほどで無事完成しました。
糸はパピーのNEW 3ply(白黒各1玉)、針は1.5mm、80cmのaddi輪針です(addiを使うのはこれが初めてでしたが、とってもよかった〜。柔らかいコードはマジックループにピッタリですね。
朝鶴さん でゲット)。
少し編んでは手にはめて眺め、また少し編んでは。。と繊細な編み込み模様を満喫しながら楽しく編み進めたのですが、右手の本体を終えた頃から集中力が低下し、ミスが目立ち始め。
左手の途中までは、かなり苦行に感じました。「らべげ」という期限付きのイベントに参加していなかったら、未完成に終わっていたかも。。
手のひら側や親指の模様にも手抜きはありません。隅々までこだわりぬかれた素敵なパターン。苦労したぶん、完成の喜びもひとしおです。憧れのミトンを自分の物にできて、とても嬉しいです。
ではまた、次回!
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Kex Scarf、完成しました!
Kex Scarf
by Stephen West
from Westy's Besties KAL
見本より細めの糸&針で編んだので、小さめに仕上がるかなと思っていたのですが、ほぼ見本と同じ大きさになりました(208cm x 30cm)。
こんなふうに半分にたたんでゆったりと首に巻けるサイズ。表はすべり目で作るチェック柄、裏はボーダー柄のリバーシブルになっていて、どちらも素敵です。
私が使ったハマナカさんのソノモノアルパカウール(並太)は、手触りが良くてとても柔らか。自然で優しい色合いもとても気に入りました。
各色(と模様)の配置はこんな感じです。
編み始め〜中心。 中心〜編み終わり。 おおまかに言うと基本の色合わせ(私のは濃グレーx薄グレー)の間にサブの色合わせ2種(私のは濃グレーx白、濃グレーx茶)が交互に配されています。ストライプの向きが時折変わるところが楽しくって洒落てますね。
近日、
アトリエニッツ さんから日本語版リリース予定です。どうぞお楽しみに☆
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さて、今年も一年間おつきあいくださり本当にありがとうございました!
皆様どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
また来年、お会いできるといいな。
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アトリエニッツ さんで近日日本語版リリース予定の素敵なスカーフをテストニットさせていただいています。
Kex Scarf
by Stephen West
from Westy's Besties KAL
大人気のイケメンデザイナー、スティーヴン・ウェストさんデザインのKex Scarf。
すべり目を使ってチェック柄をつくります。裏はボーダー柄になるのでリバーシブルで使えます。
ランダムな模様の配置、遊び心たっぷりですね。楽しい〜。
まっすぐなマフラーですが、飽きることはありません!
糸はハマナカさんのソノモノアルパカウール並太(グレーの濃淡、茶色、白)を使ってみました(地味ですね^^;)。見本作品の糸ブルックリンツイードのシェルターより細めなので、出来上がりサイズはひと回り小さくなると思います。
カラフルな糸を使ったら、がらりと雰囲気が変わりそうですね^^
ではまた次回!
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過去の自作パターンを改造しました。
神戸の素敵毛糸屋さん
Fynさん が、「ミルテシリーズとHoraiをキットにしませんか?」とお声をかけてくださいました。そしていつもの尻軽さでお引き受け、というわけです。
Myrten Mittens
Myrten Hat
Horai Scarf
サンプルを編むにあたり、ミトンと帽子はかなり模様を変えました。5枚花弁の花模様なのは同じですが、ひとまわり小さくしていっぱいに敷き詰めました。使用糸はHolst Garn SUPERSOFTです。
ピンク系(Sugarsnap)×ブラウン系(Truffle)
2色1玉ずつで、ミトンと帽子を編むことができました。
ミトンが特にお気に入りです。
黄色系(Verbena)×グレー系(Flannel Grey)の組み合わせも。
Horaiは、スカーフではなくスヌードにしました。87cafeさんのHinagiku Hatのメソッドをちょこっと変えた方法で輪に編みます。
Hinagiku Hat
Horaiのために調達してくださったというドイツのモヘア糸をたっぷり使って、ボリューム感のある仕上がりにしました。
もう一色、赤紫系で。
Fynさんは今イベントの準備でお忙しいようですね。梅田の阪神百貨店で11月27日(水)~12月10日(火)まで開催、なんと記念の10回目だそうです。
Fynの日記 「旅に出る理由」かぁ。。楽しそうなイベントだねぇって旦那に言ったら、「理由も何も、おまえはひきこもりやろw」とツッコまれました、ぎゃふん。
キットの準備が整ったら改めてお知らせさせていただきます。
ではまた、次回!
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キュートであったかいショールができました。
Lin-Lin Shawl
by Yoko Johnston
from Yoko Johnston's Ravelry Store
ラベリーのグループ、
JD’s Basement は日本人デザイナーやこれからデザインをしてみたい人、それを応援する人たちの集まりです。リリース告知やテスト、その他デザインに関するアレコレを皆で共有できるスペースです。
そんなJDの発起人でもあるjoujoukaさんの立案でDAL(Design along=一緒にデザインしよう!)がはじまり、第一回のお題はショール。その中で生まれたデザインのひとつがこのmiyayoさんのLin Lin Shawlなのです。
リリースされたばかりですが、私はテスターに立候補し、ひと足早く編ませてもらいました。ちょうど見本と色違いの糸を持っていたので(全くの偶然と幸運でした)、迷わずそれに決めました。miyayoさんのとふたごだ!ということで私のはランランショールと呼んでいます(笑)
デザインのコンセプトはmiyayoさんの原風景である雑木林だそうです。そういう物語りがあると、イメージが膨らんで編むのがさらに楽しくなりますね。
miyayoさんのブログ記事 もあわせてどうぞ^^
幹から枝が伸び、てっぺんには鳥がちょこんと。各パートからパートへの模様の自然な移行がおみごとでした!
ボディ部分(幹パート)がゴム編みのショールは初めてだったのですが、とても巻きやすくて気に入りました。
枝パートは立体感のあるレース模様。
鳥パートのたっぷりとしたフリルがゴージャス。
私はこれまでもmiyayoさんのパターンを何度か編んでいますが、そのひとつひとつに作品への愛情と編み手への優しさがあふれていて、編んでいるとなんだか温かい気持ちになってきます。今回はDALということで、真っ白な状態からどんなふうに形にされていくかを少し覗くことができてとても興味深かったです。miyayoさん、おめでとう&ありがとう!
それにしても、この夏はとても暑いにもかかわらず、冬糸作品も色々編んでいる気がします。苦にもならず夏糸と両方楽しめているのは編み物中毒がさらに進行しているのか知らん。。。
とはいえ、ウールの大判ショールを巻くにはまだ早いから、このランランショールはしばらく指をくわえて眺めておきます。
ではまた、次回!
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バラは赤い
スミレは青い
お砂糖は甘い
そうしてきみも
Pattern: Sugared Violets by Rose Beck from
Be Mine Collection Yarn: BC Garn
Jaipur Silk Fino / h63, 2 skeins = 656.2 yards (600.0m)
Needle: JPN#4 (3.3mm)
Finished size: 210 cm x 43 cm
幼いころ(特におどろおどろしいやつが)大好きだった「マザーグースのうた」。谷川俊太郎さん翻訳、堀内誠一さん挿絵のあの5冊組の絵本は今も実家にあるのかな。
その詩の一節ずつを作品名にしたRoseさんのショールコレクションBe Mineのうちのひとつ、Sugared Violetsのテストニットを終えました。
アトリエニッツ さんで近く日本語版がリリースされる予定です!
うっかりメリヤス部分を編みすぎたために糸量を心配しましたが、なんとかぎりぎり足りました。極細〜合細程度の太さのシルク糸を4号針で編んで、透け感はこんな。
うん、なかなかいい感じ!
レース模様はどこからでも始められ、繰り返し回数も自由に変えられそうだったので、初めはあわよくばレースを増やして編んでみようと思っていました。それは残念ながら出来ませんでしたが、最終段にきて若干余裕がありそうだったので、ピコットBOに変更してみました。
残ったのはこれだけ。あと一段編めたかどうか?という感じです。
2かせほぼ使い切って、横約210cm/縦約43cm。かなり大きい。。というより細長い仕上がりです。両端だけで増目するからかな、編みすぎたぶんは深さよりも横幅に影響したような気がします。
2回ぐるぐる巻きにしても余裕がありそう。
ちなみに、1かせで編めたのはアイレットの1回目と2回目の中間あたりまで。そこからエッジまでがほぼ同量。このショールを編む際の糸量の目安になれば。。(なるんだろうか?)
形どおりにブロッキングすると端のほうが渦巻き状になりました。
(ピコットのおかげでレースを伸ばすのがとてもやりやすかった!)
それでだと思うんですが自然にレースがらせん状になって、それこそ花みたいでかわいいんです(このレース模様の名前はフルーレットメッシュ)。
使用糸のJaipur Silk Finoはなめらかな優しい光沢、ふっくら軽くさらりとした手触り、ほどよい落ち感。淡い色も手伝って、レースははかなげな雰囲気。
とても気に入ったので、ひらりふわりさらりとした夏のセーターもいつかこの糸で編んでみたいと思いました。
ではまた、次回!
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アトリエニッツ さんでリリース予定のレースショール
Sugared Violets
をテストニット中です。
使用糸は
Yarnaholic さんでゲットしたBC Garn の
Jaipur Silk Fino 。2かせをめいっぱい使って編もうと思っています。色は h63、少しグレーがかった淡いブルー。マルベリーシルク100%の気品ある佇まいを鑑賞し、お蚕様のフレグランスをクンクンかいでニヤニヤしたら、さっそく巻き巻き。
シルク糸はときにすべりが悪くて編みづらいことがありませんか。糸の質、針の素材、気温や湿度、編むひとの手の湿り具合や体温など要因は色々考えらそうですが、私の場合、愛用のシンフォニーウッドだと少しキシキシしました。
試してみたところ金属針だとするする編めたので、パターンとは少しゲージは変わってしまいますが、手元にあった4号の金属針で編むことにしました。中細/6号指定なので、ゆるめに編んでね!ということだと思うのですが。。さてどうなるかな、どきどき。
パターンはトップダウン方式。段の端で増目しながら半円〜三日月?の形を作っていきます。レース模様は最後のお楽しみで、はじめはメリヤスを淡々と。
金属針が編みやすくてずんずん進めてたら、いつの間にか指定より100目近く多くなっていました^^;残りひとかせ強でレースに突入という塩梅になり、バランスはどうか糸が足りるか、これもどきどき。
ここまで使っていたのは短めの固定輪針。目が増えすぎて編みづらくなってきました。そしてニットプロの細い針先に慣れてしまったので、丸い針先でレースを編むのもしんどく感じます。
というわけで、ノバメタルの4号付け替えを買いました。ネジが緩む5号、一本行方不明な6号もこの機会に。ちなみに3号はだいぶ前にポキリとやって、すでに(ry
さあ、役者は揃った!あとはかわいいレース模様を楽しむだけです。
ではまた、次回!
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そろそろ夏糸で編みたい編みたいと言いつつ、冬の残り糸が気になって。
Ninian
を編んだShibuiさんのCimaでショールを編みました。
Pattern:
Swallowtail Shawl by Evelyn A. Clark from Interweave Knits, Fall 2006
Yarn:
Shibui Knits Cima 1.5 skeins = 492.0 yards (449.9m), Colorway: poppy
Needle: JPN#5 (3.6mm)
大人気のスワロウテイル。
私も一枚は編んでみたかったのです。
ちょっと大きめにしたくて、本体の蕾模様?を5セット増やしてみました。
これで目数の調整なく次のリリー模様に進むことができました。
さらにリリー模様を2段、模様なりに追加。
パターンより2段目の玉編みがひとつ多く(6個)なっています。
これでエッジのチャートと目数が合いました。
くしゅくしゅっとした編み地をブロッキングでババーンと広げる、この快感!
レース度が高いパターンほど楽しめますね^^
もちろんアゲハ気取りショットは外せません!
Cimaのふっくら感と可愛い色にふんわりと包まれます。
飽きることなくすいすい楽しく編めて、出来上がりは上品で華麗。
これがフリーで公開されているなんて。。ありがたや、ありがたや。
ラベリにはすごーくたくさんの美しい作品群があって、糸選びなどとても参考になります。大きく仕上げるアイデアも様々。リリー模様の回数を増やすと豪華になりますね。四角形に仕上げるなんてこともできるらしく、また是非編んでみたいパターンになりました。
ではまた、次回!
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かわいいクルミ模様のスヌード、できました。
Walnut Snood
by
Kyoko Nakayoshi from amirisu Spring 2013
使用糸の
ArtesanoのAran はアルパカの魅力全開。ずっしりねっとりと。それをたっぷり味わいたくて、模様を一列足し、幅を少し広くしてみました。maple色は、シロップのあまーい香りが今にも漂ってきそうな生成り〜ベージュ(実際は野性のかほり、だがそれもいい)。
往復編みで150cmくらい(9リピート)編めたところで輪にしました。パターンどおり3 needles BOにしましたが、好みでメリヤスはぎに変更しても良いかなと思います。
このボリューム感!こういうの、欲しかったんです。でも、とても暖かい日が続き、せっかくのボリューミーなこのスヌードの出番は来冬まで持ち越しになりそうな気配。
糸はまだまだ残っおり、ひとつやってみたいこともあったので、おもむろに結合部分をほどきました。
そして。。
こんなカーディガンにリメイクしてみました。
編んでいる途中、肩にかけてポーズをとったとき、このごろ流行(?)のこのスタイルにしたらかわいいかも、と思いついたんです。そうしたらアレンジ欲がもうどうにも止まらない!
編み地の中心50cmくらいの幅で4段に3目の割合で目を拾い、まっすぐメリヤスを編みしました。脇を綴じ、裾と袖口に1目ゴム編みをしたらできあがり。模様編み部分が意外と幅広だったので、袖は作りませんでした。
スヌードの時よりも模様が「どやさ!」と自己主張していますね。
朝晩、肌寒いときにさっと羽織れて重宝しています。
サイズや構造は
毛糸だまNo.156 2012冬号 、 p.63の風工房さんデザインのアランカーディガンを参考にさせていただきました。
Aran Cardigan by kazekobo
michiyoさんもよくこの形を取り入れられているのかな。これもすてき。
Stranger Cardigan by michiyo
まっすぐ編むだけでできるこのスタイル、パーツのつなぎ方と大体のサイズ感がわかれば、お気に入りの模様と糸を使って簡単にアレンジできそうですよ。
さて、これでアレンジ欲はすっかり満たされました。
私のことだから、ささっと解いてまたスヌードに戻したりするかもしれません(笑)
最後になりましたがamirisu様、ステキな糸のご提供本当にありがとうございました!
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おまけ
NHKの番組、
東京カワイイ★TV の
my kawaiiコーナー にて
私の
タコさんイカさん (
みやよさん デザイン)が紹介されました!
どーも!
しかも特別賞に輝き、沢村さん、Beniちゃん、はしのえみさんのサイン入りどーもくんストラップ、もらっちゃいました。
かわいいパターンのおかげです。みやよさん、ラブ♡
元ネタ
Octopus Mittens
Squid Mittens
わーいわーい、嬉しいな。
ではまた、次回!
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年末、京都に帰省するときの手みやげとして小物をふたつ編んで持って行きました。
まずはスヌード。
この前黒で編んだHinagiku Snoodがとても好評だったので、糸を変えてふたたび。
Based pattern: Hinagiku Hat
by violetta
from 87cafe
きれいなグリーンの段染めは
yarnaholic さんで購入したcaper sock。
これにシルクハセガワさんのセイカ(黄緑色)を引き揃えてふんわりさせました。
caper sockのまぶしいくらい元気なグリーンにモヘアの霞がかかり、優しい印象になりました。
これもいいけど、せっかくの発色をそのまま楽しめるものもまた編もう。
そして帽子。
miyayoさんのHappa Hatです。
Happa Hat
by Yoko Johnston
from
In Stitches 2 糸は以前「メロンちゃん」とあだ名を付けて、あーでもないこーでもないと編んではほどいた黄緑色の極細カシミヤ8本取り。編みきったつもりだったのになぜこれが在庫にあるのか?記憶は曖昧ですが、あれからまたほどいたのかも^^;これにまたもやセイカを引き揃えて。
たがい違いにお行儀よく並んだ葉っぱ模様がかわいい。
黄緑色のこのセイカは、ハセガワさんのネットショプがまだ楽天だったころ、たまたまお安くなっていたのを発見し、調子に乗って買ったもの。50g玉を4〜5個買ったんだっけ。
2本取りでこんなプルを編んだりしましたが、
なかなか消費しきれずにいました。
今回のスヌードと帽子で多少減りましたが、まだ中途半端に残っていたので、思い切って帽子に付けるポンポンを作ることにしました。モヘアのポンポンってどんな風になるんだろ。
とろけるようなやわらかさとシルクのなめらかな光沢。羽毛のような軽やかさと繊細さ。ちょっとボリュームが足りなかったのが残念ですが、セイカのふわふわポンポン、とても気に入りました^^
miyayoさんデザインの帽子と言えば、Houzuki Hat。
去年の冬編んで、愛用させていただいていました。
Houzuki Hat
by Yoko Johnston
from In Stitches 2
帰省時にもかぶって行きました。すると仲良しの近所の女子高生の目に留まり。JKに「ちょうだい♡」とおねだりされた日にゃ、誰が断ることなんてできましょう。謹んで献上して参りました。めっちゃ使い込んだやつやけどなw
葉っぱ帽とほおずき帽、どちらもおんなじくらい良いパターンなので、自分用にどちらかまた編もうと思っています^^
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さて、京都に帰省したら行かねばならないところが。それはそう、アヴリル!
三条アヴリル は実家から徒歩圏内なこともあり、母と一緒にてくてく訪れるのがこのところの恒例となっています。今回は姉と姪も参加してくれたので、ワイワイとかしましく糸選びをしました。
買ったのは。。。(いや、ぜんぶタニマチ(=母)が出してくれたんですけどね。ありがとね)
ウールリリヤーン (赤)
ワッフル (ミント)
ドネガルツイード (紺)
そして、めくるめく糸の桃源郷に圧倒されたのか、姪が勢いで極太ファンシーヤーン(種類ははっきりしませんが、
こんな感じ の糸で、生成り〜ピーチな色合い)を購入。マフラーに挑戦することになりました。おばさん感激!!私は作り目のお手伝いと基本の編み方のレッスンを担当。もうそろそろできてる頃かな?写真撮って送ってね♡
そんなこともあり、実家でほんの少し編み物ブームのきざしが!こんどは姉が昔の編み物グッズを押し入れから出してきました。20年前の糸と編み本数冊。糸はスキーのキックオフという極太11玉で、どうやら当時の彼氏にセーターを編もうとしたものらしいです。なぜ編まずに残っていたのか、そのわけは決して訊くまい。
一緒に出てきた編み本は「西島秀俊、俺が着るセーター」。ふふふ。20年前の初々しい西島さんがステキにセーターを着こなしてらっしゃいました。作品ごとにちょっとしたエッセイ(?)がしたためられていたりするあたり、ファンの方にはけっこう貴重なものなのではないでしょうか。
もう一冊は「十朱幸代が着る素敵なセーター」。父が好きな女優さんだったことと関係があるのかないのか。こちらは十朱さんが大人の色香をたたえつつ美しくほほえんで。その他諸々、どれも昭和の香り漂う懐かしい品々でした。
*
東京に戻って早速、母から依頼された赤いスヌードを編みました。
これが今年の編み始め。
Cupido Cowl
by Hiroko Fukatsu
from Please Don't Eat the Daisies!
拙パターンCupidoです。10号針、作り目184目で購入した140gがなくなるまで編みました。元パターンよりすべり目の段数を2段増やしています。
こんな目の覚めるような鮮やかな赤はめったに使わないのですが、
小物にするとアクセントになっていいですね。
アヴリルのウールリリヤーン、とーっても軽くてチクチクも無く、そして存在感のあるすてきな糸だと思いました。
あ、そうそう。20年寝かしたスキーの茶色い糸11玉はちゃっかり頂戴してきました。
それでセーターを編んだので次回はそれをお披露目したいと思います。
ではまた、次回!
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